どんなときも。で先輩を送る!
J-POPの定番曲の中から卒業ソングを選ぶなら槇原敬之「どんなときも。」はどうでしょうか?
槇原敬之は90年代から活躍を続けるシンガーソングライター。
スマップが歌って大ヒットとなった「世界でひとつだけの花」も作詞作曲しています。
曲の背景
「就職戦線異状なし」という映画の主題歌でした。1991年の作品です。織田裕二主演でした。
バブルの頃の大学生の就活を描いています。今とはちょっと違うところも
あるかもしれませんが就職活動自体については共感できそうです。
予断ですが今、バラエティーで活躍する坂上忍も出演しています。
好きなところ
全体的に3月にぴったりな言葉が散りばめられています。
旅立つ、教室とかもそうですね。
歌詞ではこの部分が未来への応援歌になります。
サビの部分の3行目のカッコのところ。
やっぱりどんどん言えなくなる言葉ですよね。
大学生のときは言えても就職して仕事をはじめたらなおさら。
こんなひとにおすすめ
- 高校を卒業する先輩へ。
- 大学の追いコンで。
- 送別会のカラオケなどにもぴったり。
ぷりんと楽譜
同声2部(ピアノ伴奏パート、ハモリ部分もあり)、混声3部(ソプラノ、アルト、男声パートに分かれます)
楽譜ネット
「小学生のための合唱曲集 新しい卒業式 第2集」
参考音源付混声3部合唱もあり
通販サイトアマゾン
混声三・四部合唱/ピアノ伴奏 ヒットソング合唱精選
32曲目に収録。